紀元後429~500年に中国の数学者Zu Chongziが
ただし、求め方は現在不明。
1600年にルドルフ・ファン・コーレンというドイツの数学者
正2^62角形 = 約50京角形
小数点第35桁まで正しい値を求める。
フランスの数学者ビュフォンの「ビュフォンの実験」
平行な線に線の間隔の半分の長さの針を投げ、投げた回数を線に交わった回数で割ると円周率が求まる
円周率 = 投げた回数 / 針が平行線に交わった回数
WikiPedia より:
証明法:
として矛盾を導く.
1761年、ドイツの数学者ヨハン・ハインリッヒ・ランベルトによりほぼ証明される.
その後, フランスのアドリアン=マリ・ルジャンドルが 1794年に厳密な証明を与え,
円周率π は有限小数でも循環小数でもないことが分かった.
√2 なんかも無限に続く.
ただし, π は代数的数(多項式の解となる数)でもない.
このような数を「超越数」と呼んでいます.
π だけではなく, e(ネイピア数)も超越数です.
e と π は別々の定義から出てきた超越数ですが,
オイラーの公式:
などで知られるように, とても関係の深い数です.
πの性質はだいぶ分かってきているものの,
未解決問題も多く, まだまだ謎に包まれています.
ex) π^π, e + π は超越数なのか?(現在でもまだ分かってない.)など.
tan(π/4) = 1 なので,
が求まります.
グレゴリ・ライプニッツ級数:
より,
となる式は4つしか存在しないことが知られている.
マチンの公式はそのなかで最も収束(計算)が速い.
シャンクスがこの公式を使用して1874年に707桁まで手計算で求める.
ファーガソンが1945年に527桁までしか正しくないことを発見する.
計算機で計算するのにはとても適している
かつ, 途中で計算が止まっても, 途中から計算を再開できる!
→桁数が○兆桁に!
円周率は 10進数だけではありません.
2進数で小数を表記できるので, もちろん円周率も表現できます.

収束はそれほど速くありませんが,
2進数での円周率の目的の桁を直接計算できる!
⇛中国剰余定理で計算結果の検証ができる.
LZEXE や ffmpeg の原作者として知られているフランスの人が考案した公式。
実際に、作者自身によって 2009年12月31日までに Core i7 メモリ6GB を使って、
それまでの世界記録(筑波大学のスーパーコンピューターを使った2兆5769億8037万桁)を更新し、2兆6999億9999万桁の計算を行った。
Googleでエンジニアとして働く岩尾エマはるかさんが、
円周率を小数点以下約31兆4159億2653万5897桁まで計算。
GCP を利用。

一部の研究者により、現在の円周率 π に代わるべき数学定数として
τ が提唱されている。
τ = 2 × π
メリット:三角関数の周期などと一致する。
ただし、現在の主要論文での τ の採用事例はとても少ない。
計算速度競争も続いていますが、数学的な性質でも未解明な部分が多く、
これからも謎の解明が待たれます。
ご清聴ありがとうございました。
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